山 行 報 告 【記 長谷川】
2005・11/23  奥武蔵 矢岳 メンバー 長谷川



紅葉 明るい広葉樹林 武甲山を望む 浦山ダム 無名の峰にも名前が



【コースタイム】
下山口6:27⇒西武秩父8:10→お花畑8:24⇒武州中川8:34→大反山10:00→クタシノクビレ10:10→矢岳12:10〜12:35→若御子山13:50→浦山ダム14:55→浦山口15:45⇒下山口18:00


 賑やかな車内から武州中川駅に下りたのは私一人であった。

 線路を渡って、若御子遊歩道から大反山の踏み跡に入っていく。急登を続け大反山からクタシノクビレに向かう。送電線の先で踏み跡が判らなくなり、船井戸尾根に出てしまう。


 小ピークからは尾根が細くなり、踏み跡がなくても迷う心配がない。デンゴー平から小ピークを四つ越えるとようやく矢岳に着いた。北面には、もう雪があった。


 酉谷山に抜けるには時間がないので、浦山ダムに下山することにする。


 クタシノクビレまで戻り大反山の捲き道を行き、適当なところで若御子山の尾根に上がる。若御子山には小さな祠が祭ってあった。さらに尾根同士を下ると赤い鳥居があり、その下が若御子峠で遊歩道となる。

 国見の広場から急な階段を下りると浦山ダムに着く。長いエレベーターに乗り浦山口駅に向かう。